サッカーは、「足」で行うスポーツ。
だから、サッカー選手にとって「足」は、命!
そして、一番に酷使されるのも「足」!
なので、足のケガや不調が どうしても多くなってしまうんですよね。
快適なプレーができなくて落ち込んじゃう選手、けっして少なくありません。
そんなサッカー選手にとって、足を守るべき最強のアイテムが、 ”サッカー用インソール” なんです。
なぜなら、インソールは、土台である足裏を直接支え 強化できる唯一のアイテムといえるからです。
でも、たくさんの商品の中から、自分の足にピッタリ合うインソールを選ぶのって、けっこう難しいんです!?
そこで、今回、サッカー用インソールの【役割】と サッカー選手のためのインソールの【選び方】を分かりやすく解説しました。
また、サッカー用インソールの中から、プロ仕様からジュニア用まで、おすすめを選んで15製品だけ紹介しているので、ぜひ、参考にしてください。
サッカー特有の動きを インソールでサポート
まず、サッカー特有の動きとして、
- キック
- ドリブル
- ヘディング
の3つがありますよね。それぞれの動きを、インソールでがっちりサポートできるんです。
力強いキックには、軸足の安定力を高めること
力強いキックを蹴るためには、踏み込んだ軸足がグラつかず、しっかりと踏ん張れることが絶対条件!です。
キック動作で軸足の安定力を高めること、これが、インソールの果たす重要な役割りなんです。
足裏を補強して安定させれば、力強いキックを放つことが容易にできることでしょう。
アーチを補強して、土踏まずへの負担を軽減する
また、踏み込んだ足が、とくにグラつきやすいのが、扁平足の場合。
キックを蹴るのには、かなり不利になります。
したがって、扁平足のアーチをインソールで補強して、踏み込んだ足をがっちり安定させることが必要です。
さらに、足のグラつきは、ストレスが大きくなり、土踏まずから踵にかけて痛みが発生しやすくなります。
土踏まずへの負担を軽減し、痛みを予防するためにも、インソールを使ってアーチを補強しましょう。
華麗なドリブルには、足裏が滑らないグリップ力を高めること
また、ドリブルもサッカー特有の動きです。
ドリブルは、急なターンやフェイントなど、すばやい切り返しが必要です。
華麗なドリブルには、インソールで、足とシューズのフィット感を高め、足裏が滑らないように制動力(グリップ力)高めることです。
インソールの外側アーチの補強と、滑りにくい表面素材によって、グリップ力を格段に高めることができます。
さらに、グリップ力が高まれば、足の捻挫や、足裏の皮めくれなど、ケガ予防にもおおいに役立ちます。
ジャンプと着地での衝撃力を吸収する
ヘディングでのジャンプや着地など足への衝撃力が強いこともサッカー特有な動きといえるでしょう。
インソールのクッション素材によって、ショックをやわらげることが可能になります。
また、衝撃が減れば、当然、足の疲労を軽減させることにもつながります。
このように、サッカー用インソールで足裏を補強し、足のケガも未然に防ぐことができるでしょう。
サッカー用インソールを使う【メリット】と【デメリット】
機能性が高いインソールを使う【メリット】
サッカー用インソールは、スパイクに入れるだけで使用できるので、とても使い勝手がよいアイテムです。
機能性が高いインソールを使う【メリット】は、おもに7つ。
それは、
- アーチの補強
- 衝撃吸収
- 疲労軽減
- ケガの予防
- パフォーマンスの向上
- ジュニアでは成長痛の緩和
- 消臭と防湿効果
など、たくさんの【メリット】があります。サッカー用インソールは、足とシューズのフィット感を高め、からだの土台である足を安定させます。「足」をケガから守り、長時間の快適なプレーが可能になることでしょう。
インソールの【デメリット】
一方、【デメリット】といえば、スパイクがきつくなること。
サイズが合わないと、靴ズレやタコで逆に痛くなることもあります。
なので、サイズ合わせ(フィッティング)をしっかり行うことが大切ですね。
サッカー用インソールを選ぶ
サッカー用インソールは、各スポーツメーカーが、機能性の高い製品をこぞって開発しています。
自分の足に合ったサッカーのスパイク用インソールを選ぶためには、目的に合ったインソールの機能、5つのポイントをチェックすることです。
目的に合わせてインソールを選ぶ 5つのポイント
5つのポイントがコレ
- 衝撃痛にはクッション素材をチェック
- 安定性には、ヒールカップをチェック
- 扁平足と疲れ改善には、アーチサポートをチェック
- 足裏のすべりには、グリップ力をチェック
- パフォーマンスアップには、足趾機能も重要
足の衝撃をやわらげたいなら、クッション素材をチェックしよう!
プレー中の衝撃痛がつらい人には、衝撃吸収にいい【クッション】素材を 必ずチェックすること。
とくに、ジャンプ着地時の衝撃をダイレクトに受け止める足底、『かかと』部分 と 『前足』部分 の2か所の【クッション】に注目です。
【クッション】素材として、たとえばEVA、ポロン、ソルボセイン、ゲルなどの衝撃吸収素材が使われていることがベターですね。
ただし、柔らかいクッション性のみに注力したインソールは、やわらかすぎて逆に疲れてしまう、素早い動きが抑えられてパーフォーマンスが低下することもあるので、注意が必要です。
パフォーマンスを重視したい場合には、衝撃吸収に加えて反発力がある高反発素材を確認することも重要なポイントになるでしょう。
足の安定性を高めたいなら、ヒールカップをチェックしよう
足の安定性を高めるには、かかとを包み込むヒールカップをチェックすること。
ヒールカップは、かかとのグラつきを防ぎ、足から体幹までのボディバランスを向上させるように働きます。
扁平足や足の疲れが気になる人は、アーチサポートをチェックしよう
扁平足や足の疲れが気になる人に、とくに確認してほしい機能が、アーチサポート。
アーチというのは、着地時につぶれることで衝撃吸収し、反発力でアーチを持ち上げながら、前に力強く推進機しているんです。
適切なアーチサポートによって、足の機能が格段に高まるはず。
グリップ力は、外側アーチと滑り止め素材を確認しよう
スピーディーな外側ステップには、外側アーチの確認と足裏の中滑りを防ぐ滑り止め素材をチェック!
インソールの外側アーチはエッジが効くため、シューズ外側まで体重がのって、かつ安定します。
サイドステップで切り返しが素早くなるし、足首の内反ねんざの予防にもつながるんです。
また、足裏、とくに母趾の皮がめくれる悩みにも、足裏の中滑りを防ぐこと。インソール表面素材のグリップ力のチェックも重要です。
さらに、インソールの破損の好発部位が、体重をかけて踏みしめ、ターンによって頻回に捻じれる母趾球パーツになります。インソールの母趾球パーツが補強されていることも確認するとよいでしょう。
パフォーマンスを高める足趾の機能をチェックしよう
足趾の機能が超重要! なんですが、意外と盲点なんですよね。
“浮き指” といって、足趾が地面がつかめないと、力が抜けちゃうわけ。
足趾が有効に使えると、地面をしっかり踏ん張れて、急なターンやフェイントなど小技の切れがアップします。
なので、足趾の機能に着目してあることが大事ですね。
たとえば、インソールでは、前足部パットや横アーチ(中足骨パット)、そして前足部の滑り止め機能をチェックするとよいでしょう。
また、母趾の皮めくれを予防するためにも、母趾球部の滑り止め機能を確認しておきましょう。
ジュニア向きサッカー用インソールは、はだし感覚で軽めのものをチョイスしよう
子どもは、10才~15才ぐらいで、足の土踏まずが、大人らしいアーチに発達していくわけです。
この成長期にスポーツやかけっこをがんばり過ぎると、柔らかい土踏まずがストレスを受けて、痛みを出すことがあります。
ジュニア向けには、成長期に適した設計で、アーチをいい形に発育させておきたいものです。過度なアーチの矯正は必要ありません。
ジュニア向けインソールは、土踏まずをストレスから守ってあげるだけでOK。衝撃吸収性があり、はだし感覚で軽めのものをチョイスしましょう。
快適な履きごごちも求めよう
競技中は、長時間履くことになるので、快適な履きごごちがとても大事になりますよね。
快適な履きごごちというのは、ムレない、ニオわない、ズレないの3つがクリアされていること。
ムレの防止には、インソールに 多数の通気口があること。
また、インソール表面が空気の通りをよくして 汗の蒸発を促進してくれる メッシュ線維がよいでしょう。
それから、消臭には、抗菌加工、銀イオンや炭入りで殺菌効果のあることもチェックしておきたいポイントですね。
サッカー用インソール おすすめ15選
MIZUNO(ミズノ) サッカー ゼログライド カップインソール
グリップ力 従来のなんと2.5倍!キレのある動きを強力サポート
大手スポーツメーカーのMIZUNO(ミズノ)が開発したサッカー用インソール。
とくに、注目したいのは、従来のインソールに比べて、グリップ力が2.5倍も向上したところですね。
だから、足裏がスパイクの中で滑らず、ボールを蹴る瞬間に踏ん張ることができるわけ。
また、ドリブルやフェイントなど、キレのある動きも強力にサポートできるんですよね。
ミズノ製のスパイクシューズユーザーには、とくにフィットしやすく、洗い替えとしても重宝するでしょう。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
MIZUNO | 6サイズ:22㎝ー30㎝ | EVA | 滑りにくいメッシュ | アーチの通気口あり |
ザムスト(ZAMST) 中敷き フットクラフト サッカー
アーチのフィット感が秀逸、アーチサポートに注目!
ザムストブランドのサッカースパイク専用インソール。
もっとも注目すべきところがアーチのフィット感。
アーチの高さを低・中・高の3つから選べるので、まるでオーダーメイドのようなサポート感を得ることができます。
アーチのフィット感はすこぶるいい。
アーチが気になる選手には、おすすめです。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
ザムスト(ZAMST) | 5サイズ:21㎝ー30.5㎝ | つま先4㎜ 踵10㎜ | ポリエステル、EVA、ナイロン、ポリウレタン | 前滑りしにくいメッシュ | 吸湿速乾性 |
【SIDAS】シダス フットボール3D
衝撃吸収性とグリップ力を両立、プロもご愛用
衝撃をやわらげたい、グリップ力も高めたい、そんな選手におすすめです。
前足部のクッション・カカトのジェルが強い衝撃から足裏を保護してくれます。
また、PEトップシートの圧倒的なグリップ力で、足裏パワーを逃がしません。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
シダス(Sidas) | 6サイズ:20.5cm~29.5cm(XL) | つま先3㎜ 踵5㎜ | 熱可塑性ポリウレタン, ポリエチレン | グリップ力のあるPEトップシート | つま先部の通気孔が快適性をアップ |
HERITAGE CARBON インソール
耐久性抜群、カーボンファイバー搭載でホールド力がすこぶる高い
スタビライザーがカーボンファイバーだから、丈夫なヒールカップでホールド力もよく安定性がすこぶる高い。ちょっとハードなんですが、耐久性抜群です。
スーパーフィートの中で最も薄く、アーチも低め。なので、きつめのシューズでもフィットします。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
SUPER feet | 5サイズ:21㎝ー30㎝ | 薄目 | ポリエステル、カーボン | 前滑りしにくい | 前足部の通気口あり |
BMZ サッカー・ラグビー用インソール
世界初!外側アーチ支持、キレある切り返しを実現!
BMZのサッカー専用モデル、クッション性もプラスされています。
立方骨支持で足アーチを守るとともに、アーチサポートも無駄に無いから、切り返しの邪魔にならず、より自然な動きになります。幅が狭く、隙間のないサッカーシューズにフィットしやすい。
ただ、はじめてBMZインソールを使用すると、ふだん使わない筋肉が働いて筋肉痛になることもありますが、自然な反応です。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
ビーエムゼット(BMZ) | 5サイズ:22㎝ー29.0㎝ | つま先4㎜ 踵10㎜ | EVA | 前滑りしにくいメッシュ | 吸湿速乾性ニットメッシュ |
DSIS ソルボ インソール サッカー
ハンマーで叩いても割れない、すぐれた衝撃吸収素材「ソルボセイン」搭載
驚異的な衝撃吸収力と圧力分散機能を実現した人工筋肉「ソルボセイン」。電球を挟んでハンマーで叩いても割れない衝撃吸収力が売り。ヒールの衝撃をやわらげて疲れにくくするインソールです。さらに、内側・外側・横3つのアーチで、動きを誘導、土踏まずも保護しています。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
MIZUNO | 4サイズ:22.5㎝ー29.0㎝ | ウレタン, ゴム | 前滑りしにくいメッシュ | メッシュ生地で速乾吸湿 |
SORBO(ソルボ) DSISソルボサッカージュニア
MIZUNO発、人工筋肉「ソルボセイン」搭載のジュニアバージョン
MIZUNOのジュニア用インソールです。
成長期にある子供の足・ひざなどのトラブル防止に、ダッシュ力の向上に、かかとの痛みの軽減に「ソルボセイン」が衝撃を緩和してくれます。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
MIZUNOソルボ | 4サイズ:19㎝ー24.5㎝ | ウレタン, ゴム | 前滑りしにくいメッシュ | メッシュ生地で速乾吸湿 |
NIJISoRa 【プロサッカー選手監修】中敷き インソール
ジュニアから大人まで、衝撃吸収にすぐれた3Dインソール
衝撃吸収性+高弾力性に優れた3種の素材を組み合わせ、3D形状が足をしっかりホールドします。
土踏まずの内側、足の中央部分にある凸アーチが衝撃緩和に働きます。
また、前足部の波形形状で縦にも横にも滑りません。サイズは、ジュニアから大人までそろっていますよ。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
NIJISoRa156 | 5サイズ:22.5㎝ー27.0㎝ | つま先4㎜ 踵10㎜ | EVA | 前足部の波形意匠 | 吸湿速乾メッシュ |
[アシックス] 中敷 FOOTBALL SOCKLINER
アシックス製中敷きの履き替え用に、グッド
アシックス製のサッカーシューズ中敷。アシックス製中敷きの、履き替え用におすすめですね。
ヘタリに強く、高いクッション性を発揮する、SPEVA(スピーバ) インソールです。カットしやすく自由にサイズ調整ができます。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
asics(アシックス) | 4サイズ:22.5㎝ー28.0㎝ | 合成樹脂製 | 前滑りしにくいメッシュ |
[アシックス] 中敷 FOOTBALL SOCKLINER PRO
高いクッション性+グリップ性、ダブル効果あり
アシックス製のサッカーシューズ中敷です。踵クッションがプラスされたフットボール専用のインナーソールになります。
高いクッション性に、グリップ性を兼ね備えています。アシックス製のスパイクシューズには、確実にフィットしますよ。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
asics(アシックス) | 4サイズ:22.5㎝ー28.0㎝ | 合成樹脂 | グリップ力強い |
HEHANDA スポーツ インソール
高弾性と吸収性の2層でパフォーマンスをアップする
足全体の衝撃吸収材「オーソライト」と、2つの高弾性吸収パッドでつま先とかかとの衝撃吸収を実現しました。
下層のハードなオーソライトで衝撃吸収を、上層のソフトなオーソライトで快適性をアップ。
メッシュで通気性が良く消臭効果もいい。
品質がいい割に、コスパもかなりグッド。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
HEHANDA | 4サイズ:22.5㎝ー28.0㎝ | 最薄部6㎜ 踵10㎜ | 発泡体 | 前滑りしにくいメッシュ | メッシュの通気性 |
【元プロアスリート愛用】 インソール
3つの素材で、足裏の衝撃をしっかりカバー
EVA、TPU、ラテックスの3つの素材を適所に使用し、クッション性、衝撃吸収性、通気性の3つの機能を高めています。
男女性兼用。ハサミで容易にカットできます。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
Satipro | 3サイズ:22.5㎝ー29.0㎝ | つま先4㎜ 踵6㎜ | EVA、TPU、ラテックス | 前足部の通気口 |
インソール [理学療法士監修] 衝撃吸収 アーチサポート
高めのアーチサポートで土踏まずをがっちりサポート
3.5cmの高めのアーチサポートを採用し、 土踏まず をしっかりサポートします。高めのアーチ設計ですが硬すぎないので、扁平足 から ハイアーチ まで、柔軟にフィットします。 また、TPU素材のヒールカップがかかと のぐらつきを抑えます。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
Rela Kino | 5サイズ:22㎝ー31.0㎝ | つま先7㎜ 踵11㎜ | EVA | メッシュ素材 | 吸湿速乾性 |
インソール [理学療法士監修] アーチサポート Rela Kino
軽い高反発設計で素早い動きをサポートする
Rela kinoは、リハビリの専門家である理学療法士が立ち上げた JAPANブランド。
アーチの高さ2.8㎝、TPU素材+クッションで高反発設計。アーチ部分と踵のホールド力で、体を安定させます。インソール表面は滑りにくい すばやすばやい動きをサポートします。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
Rela kino | 3サイズ:22.㎝ー28.5㎝ | つま先5㎜ 踵10㎜ | EVA | 前滑りしにくいメッシュ | 通気性メッシュ |
Reve(レーブ)5本指インソールハイグリップ
5本指インソールで足趾力アップ、力の伝達力がすごい
自宅で自分できるオーダーメイドインソール。
つま先一本一本の指まで全て型をとることができるので、スパイクの中で足趾が遊びません。キック時の安定性やボールへの伝達力が強くなり、キレあるプレーにつながります。
また、足趾から足全体に力が波及して、姿勢も改善しやすくなりますね。オーダーメイドとしては安い価格といえるでしょう。
メーカー | サイズ | 厚み | 素材 | 滑り止め | 防臭機能 |
Reve(レーブ) | 5サイズ:22㎝ー30㎝ | つま先4㎜ 踵10㎜ | 熱可塑性樹脂 | 高め |
コチラの体験情報も参考に↓↓↓
Reve(レーブ)5本指インソール、すごいぞ! つま先まで使える、足の指力アップ、自宅で簡単施工サッカー用インソールのメンテナンスについて
インソールの寿命はどれくらい?
インソールの寿命は、おおよそ1年ぐらいが目安。
でも、サッカー選手の場合には、負荷のかかり方が半端じゃないので、寿命は格段に短くなります。
1シーズン毎に交換していることも多いし、パフォーマンスのアップのために2か月ぐらいで、早めに調整している選手もいます。
インソールは、ヘタってくると、機能がガクんと急激に落ちていきます。
なので、替え時は、インソールがヘタったタイミング!と考えておくとよいでしょう。
定期的なインソール交換で足の負担の軽減を
インソールは穴が開くまでほっておいても、使えちゃうんですね。ところが、穴の空いたインソールを使い続けていると、踏ん張りが効かなかったり、足裏がスリップしたり。
で、知らないうちに足や膝を痛めることもあるし、姿勢を崩してパフォーマンスが落ちて、困る選手だっています。
そんな穴あきインソールを新品に替えてみた途端、楽になってビックリした!なんて、あるあるです。
なので、インソールに無頓着なのは、おすすめしません。
定期的なインソール交換で足の負担を軽減しましょう。
インソールの寿命についてはコチラもご参考に↓↓↓
インソールの寿命は? いつまで使える? 「買い替えのタイミングについて」の巻【まめ知識】その三サッカー選手の足のケア ケガのリスクを減らす方法
サッカーで想定される特徴的なケガ
サッカーは、ボールを蹴る、走る、跳ぶ、着地、止まるなど、激しいプレーが特徴的だから、ケガがとても多いスポーツなんですよね。
どれぐらいケガが多いかといえば、*『公益財団法人スポーツ安全協会』のデータを参考にすると、全スポーツ種目のなんと1.4倍も高いんですね。
*全スポーツ種目のけがの発生頻度が、2,160件/10万人に対して、サッカー全体の発生頻度は3,008件/10万人
実際には、肉離れ、ねん挫、骨折が多く、下肢のケガが全体の 85.8% を占めています。なかでも、足関節のねんざが全体の約13%と最も多く、ほかの傷害を含めると 足関節の外傷が 全体の約19.5%を占めているんです。
けが予防のためのウオームアップ
では、サッカー選手におすすめの足のケアやトレーニングって、実際にどんなのがいいのかって?
それは、FIFA(国際サッカー連盟)が推奨している、ウォーミングアッププログラム「The11+(イレブンプラス)」が、コンディショニングに有効であることがわかっていて、おすすめなんです。
サッカー選手は、障害予防を目的とした「The11+(イレブンプラス)」を、ぜひ、実践してみましょう。
具体的には、『JFA』(公益財団法人日本サッカー協会)にくわしいので、参考にしてください。
まとめ
サッカー用インソールは、足とシューズのフィット感を高め、からだの土台である足を安定させ、ケガの予防やパフォーマンスの改善にとても役立つアイテムといえるでしょう。
サッカー選手の足にかかる負担が減らせるので、自分の足に合ったインソールを選んで、ぜひ活用してみてください。