こんにちは。
ファインフット工房 所長のアルチザン蔵氏(クラシー)です。
この度は、当サイトにお越しいただいて、ありがとうございます!
中敷き研究家 アルチザン蔵氏って何者?
私は、臨床経験30年のセラピスト。『中敷き研究家』を名のっています。
『アルチザン』っていうのは、カッコつけちゃってフランス語、『職人さん』とか『匠(たくみ)』の意味なんです。
理学療法士の国家資格を取得して、セラピストとして活動してきました。
私は、体を動かすことが大好き、回りからは健康オタクなんて言われています。
「ファインフット」って、どんなサイト?
ちなみに、ファインフットっていうのは、「元気な足」ってことになります。
このサイトでは、「元気な足」に関係した様々な情報をお届けします。
その中でもインソール(中敷き)の記事をメインにお届けしています。
サイトを始めた理由
私は、テイラーメイド中敷き(完全手作りのインソール)もお作りしています。
ある時、こんな出来事がありました。
足の痛いクライアントさんが訪ねていらっしゃいました。
クライアントさん「足が痛いんだけど、既製品で、いいインソールご存じない?」
私「いやあ、既製品ってたくさんあるから、どれがいいのか正直分かりません。使ってみてからご判断するしかないですねえ」
実は、手作りインソールを作っていても、既成品については、何も知らず、自分の無知を棚に上げての逃げ口上。
それから、しばらくしたある日のこと、
クライアントさん「インソールを買ったから、見てちょうだい!」
デパートでインソールの実演販売をしていたそうです。
クライアントさん「清水の舞台から飛び降りる気持ちで、年金から3万円出して買ったんよ」
私「ええ~? エッ!・・・」
そのインソールを見せてもらった瞬間、愕然としたのです。
なぜなら、プロの目から見れば、驚愕のインチキ商品だったから。
クライアントさんの悩みに、真摯に向き合ってさえいれば、購入しなくてもいいはずのインソールだったのです。
打ちのめされました。
自分の無知が、情けなくなった。
クライアントさん目線じゃなかったと、猛反省。
それから、様々な既成インソールを調べ始めました。
既成インソールの世界
それで分かったこと。
既成インソールの世界は、偽物もあれば、本物もある。
玉石混合の世界なのだと。
これじゃあ、どれがいいのか分からんよなあ!?
個人に合わせた手作り、オーダーメイド中敷き(インソール)がいいのは、分かっている。
でも値段が高いし、本物の職人に出会うチャンスは、宝くじの1等(2等ぐらいかも?)に当たるぐらいの確率。
ならば、既成インソールであっても、しっかりしたインソールを調べつくそう(現在進行形ですけど)。
そして、よりよい製品をクライアントさんにご紹介しよう。
ということで、このサイトを立ち上げることにしました。
それから、このサイト開設を機に『中敷き研究家』を名のることにしました。
『元気な足』をとり戻すため、既成インソール以外にも、足や体のケアに役立つ情報も紹介し続けていきます。
「ファインフット」理念とミッション