足が冷たくて、寝られないィー! とか
オフィスでは、足元だけが冷たいィー! とか
厚手くつ下履いても、冷えてまゥー! とか
我慢できない足の冷え、なんとかしたい!と悩んでいませんか?
それには、足用 湯たんぽがおススメです!?
湯たんぽは、冷えた足元を じっくり やさしく暖めて、ホカホカにしてくれる優れたアイテムなんです。
最近の湯たんぽは、昔ながらのお湯を入れるタイプだけじゃなく、充電式やレンジ式など、あたらしい商品が、たくさん発売されています。
でも、どの湯たんぽを選べばいいの? と、迷ってしまいますよね!?
そこで、今回、たくさんの湯たんぽの中から、選ぶポイントを解説し、【シーン別】におすすめの人気商品を8製品だけ 紹介しました。
足冷えでお悩みの方、ぜひ、湯たんぽ選びの参考にしてください。
足用 湯たんぽのタイプと【選び方】

湯たんぽは、種類やタイプによって、暖まり方に違いがあります。
ここでは、湯たんぽを選ぶために 5つのポイントを解説します。
1、温め方と保温の違いから選ぼう
じんわりと優しく温まりたいなら「お湯入れタイプ」を

「お湯入れタイプ」は、ゆったりとした自然な温かみを感じられるのが、おおきな魅力。
沸かしたお湯は、温かみがじんわり伝わって、足元がやさしくソフトに暖たまります。
「お湯入れタイプ」は、湯を沸かして入れるのに ちょいとひと手間かかります。
ゆったり足元を暖めたい方には、「お湯入れタイプ」がおすすめです。
すぐ温まれて保温時間も長いのは「レンジタイプ」

一方、早く暖まりたい方には「レンジタイプ」がおすすめです。
「レンジタイプ」は、お湯を沸かす手間がいりません。電子レンジでチンするだけで加熱できます。
使いたい時にすぐに使えるのが大きな魅力ですね。
オフィスでの使用にも便利、電気で温める「充電タイプ」

自宅だけでなく会社での使用にも便利なのが電気で温める「充電タイプ」。
お湯を使わないので、机の下に忍ばせて、オフィスでの冷え対策にも使えます。
便利さを求める方には、電気で温める「充電タイプ」が最適です。
2、肌ざわり・素材の違いで選ぶ
湯たんぽの素材は、おもに金属、プラスチック、ゴム、陶器、の4タイプあります。

「金属製」は、昔から日本でよく使われている湯たんぽ。容器は頑丈で耐久性が高いのですが、高温になりやすく、やけどに注意する必要があります。

「プラスチック製」は、金属製よりお手入れしやすく、価格もお手頃。使いやすいので人気の高い商品になります。

「ゴム製」(PVC素材:ポリ塩化ビニール)は、柔らかくカラダの凹凸に合わせやすい素材です。やさしくに保温したい方に最適です。寝相が悪くて蹴っても痛くありませんね。耐久性が他の素材よりは低いので、穴が開かない様に丁寧に扱いましょう。
「陶器製」は、保温力があり、ゆったりとした暖かさを実感できます。ただし、落とすと割れることもあるので、注意が必要です。
3、好み・用途に合わせた形状やデザインで選ぶ

「ブーツスリッパタイプ」は、ショートブーツのような形。ブーツを履くように足を入れて保温するのでとても暖かいです。また、靴底があるタイプなら、履いたまま床の冷たいキッチンでの立ち仕事にも重宝します。

「クッションタイプ」は、生地がフワフワ。リラックス効果が高いのが魅力です。ふとんでも暖まり、グッスリお休みできますね。

「足入れクッションタイプ」は、ポケットに足をすっぽり入れて、足首から足先まで幅広く温めることのできる点が特徴です。
ソファーやデスクで座っている時に使うと足元がホカホカ暖まります。

「かわいいくてオシャレ」な湯たんぽを選びたいなら、カバーのデザイン重視で選びましょう。ネコ、クマ、ウサギさんなど動物キャラはお子さんにも大人気です。
カバーは別売りもあるので、お好みのデザインを選ぶとよいでしょう。
4、収納性も考慮してサイズを選ぶ
使わないときには、収納しやすく邪魔にならないサイズかどうかもチェックしておきましょう。
5、カバーの洗えるものが清潔
湯たんぽは、素足で使うことが多いため汚れて不潔になることも。清潔に使うために、カバーが洗濯できるものを選びましょう。
足用 湯たんぽ おすすめ8選 【シーン別】の人気 湯たんぽ

ここでは、【シーン別】におすすめしたい人気湯たんぽを それぞれ紹介します。
その1:足が冷たくて、寝られない場合には、お湯入れタイプを
気持ちよ~く眠れるコツは、寝入りばなに、足がポカポカしていること。
あらかじめ布団に湯たんぽを忍ばせて、足元を暖めておくと、血液が足に回ることで脳の温度が下がり、自然と眠くなってきます。また、湯たんぽが徐々に冷めてくることで、深い眠りも邪魔しません。
このように、じんわり優しく温まり、熟睡したいなら、昔ながらのお湯入れタイプが一番です。
マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付
昔ながらの、お湯入れタイプ 金属製の湯たんぽ。なんと、元禄時代にはすでに使われていたんだとか!
やかんで湯を注ぐ以外に、直火でもIHヒーターでも温めOK。とにかく暖かいと評判です。ただし、素手で触ると熱いので火傷にはご注意を。
【メーカー】マルカ(Maruka)
【素材】本体:溶融亜鉛メッキ鋼板 / 口金:しんちゅう / パッキン:合成ゴム
【重量】0.61kg
【容量】約2.5L
【サイズ】約W29.5×D21.6×H7.4cm、トタン板厚:約0.5mm
【色】シルバー
タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ オレンジ 2.6L 袋付き
お湯入れタイプの湯たんぽ、プラスチック製です。もしものための【SGマーク】制度付き(ゆたんぽの破損によって発生した人身事故に対する補償制度)です。プラスチック製は、お手入れしやすく価格もお手頃、人気の高い商品です。
湯たんぽが立つ形状なので、カバー掛けやお湯捨てが楽にできます。また、使わないときの収納にも便利です。カバーは洗濯可。
【メーカー】タンゲ化学工業
【素材】本体/ポリエチレン、キッャプ/ポリプロピレン
【重量】481 g
【容量】2.6L
【サイズ】幅220×奥行270×高100mm
【色】オレンジ
湯たんぽ ゆたんぽ エコ湯タンポ 容量1L 2L 保温カバー付き
お湯入れタイプPVC素材(ポリ塩化ビニール)製の湯たんぽです。柔らかいので身体にフィットし、寝相が悪くて蹴っても痛くなありません。カバーはベルベット生地で もふもふ。手入れポケットありで快適です。夏季には冷たい水を入れても使用可能、年中使えて便利です。
【メーカー】JIANHAO
【素材】柔らかいPVC素材(ポリ塩化ビニール)
【重量】255g
【容量】1Ⅼ用、2Ⅼ用
【サイズ】1Ⅼ:15.5×24.5㎝、2Ⅼ:20×32㎝
【色】パープル、ピンク、ブラウン、灰色、シルバーグレー
その2:すぐに暖まりたい場合には、電子レンジタイプを
湯を沸かして入れるお湯入れタイプが、ちょっとめんどうって方、すばやく温まりたい方には、電子レンジで、「チン」するだけの、電子レンジタイプがおすすめになります。
レンジでゆたぽん
電子レンジでチンの気軽さが特徴の足用ゆたんぽです。レンジでチンしてすぐ使えるやわらかくて気持ちいいジェルタイプ。保温時間は、ふとんの中で約7時間持続します。専用カバー付き。
【メーカー】白元アースゆたぽん
【素材】本体:水、ゲル化剤、カバー:ポリエステル
【サイズ】18×25㎝
【色】本体:オレンジ
その3:スイッチを入れるだけで手間がいらない、充電タイプ
充電タイプは、スイッチを入れるだけなので、手間がいりません。電源さえあればOK。
また、蓄熱のできるタイプなら、一度暖めておけば、しっかり保温できます。
Great Home JP 湯たんぽ ゆたんぽ 充電式
充電式湯たんぽで、急速蓄熱できます。約10秒で感熱OK! 約15分程度で蓄熱。しかもコードレス 、どこでも使えて便利です。湯たんぽは、布団の中なら約10~12時間の保温力。また、自動電源OFF、ABS防火材の使用で、難燃性・耐熱性で安心。気になる電気代は1回の蓄熱で約2.5円程度。カバーは取り外し洗濯可。
【メーカー】Great Home JP
【素材】ナイロン、PVC
【重量】2.3kg(カバー含む)
【サイズ】27×34×6㎝
【色】グレー、ピンク、ブラウン
その4:我慢ならない足の冷えには、足入れタイプを
袋状の筒ポケットに足をすっぽり入れてしまえば、足全体が保温されます。ガマンならない足の冷えには、足入れタイプの湯たんぽが一番!です。
2023モデル 電気足温器 【8段階温度制御&6段階タイマー】 BILIWAL
充電式湯たんぽ。電源ON、わずか20秒で速暖!、最高70℃まで加熱します。8段階の温度調節と6段階タイマーで自動OFF、電源を切り忘れても、安心です。カバーは、フリースよりも保温性の高い「マイクロプラッシュ(Microplush)」。柔らかいビロードのような繊維で、 繊維の中に空気を含んで保温に優れています。冬のプレゼントにも最適ですね。
【メーカー】BILIWAL
【素材】フェイクレザー
【サイズ】42×42㎝
【色】グレー、茶色
CLO’Z やわらか 湯たんぽ 足用 ショートタイプ
お湯入れタイプの湯たんぽ。ウエットスーツの生地でだから、柔らかくて保温性が抜群です。足底ゴムもついていて、お部屋内なら軽い移動ができます。床の冷たいキッチンでの立ち仕事も、足から温めれば全身ほっかほか。
【メーカー】ヘルメット潜水株式会社CLO’Z
【素材】本体|クロロプレンゴム・ナイロン・PET キャップ|ABS
【重量】Mサイズ:約800g(Sサイズあり)
【容量】1.1L ※片足
【サイズ】Mサイズ:27cm 靴の高さ:13cm
【色】レッド
その5:オフィスや自宅で足だけ暖めるなら、足乗せタイプを
デスクやソファーでは、顔だけほかって、足元だけ冷た~いってことが多いですよね。足底からの熱が奪われないのでオフィスでも大助かりです。
[山善] 電気あんか 平型 省エネ 温度調節3段階
充電タイプの湯たんぽ、昔ながらのスタンダードな平型タイプ。操作方法が簡単で、操作はつまみを回すだけ。弱/中/強の3段階で温度調節ができます。タイマー機能は付いていません。
【メーカー】山善(YAMAZEN)
【重量】660g
【サイズ】幅23×奥行16×高さ5cm、
【色】ブラウン
足用 湯たんぽ の効果とは
足が冷えていると、全身の冷えや不調にもつながってしまいます。
足を暖めることで、血流改善、新陳代謝の促進、疲れの軽減を促すことができるでしょう。
また、足が冷えて寝られない時には「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」(頭を冷やし、足元を暖めること)。寝入りばなに足を暖めておくと、身体内部の血液が足や手に回ることで、脳の温度も下がり、眠りやすくなるといわれています。
足用湯たんぽを使うときの注意点
湯たんぽを使う際、最も注意すべきことは、「低温火傷(ていおんやけど)」。
「低温火傷」は、体温より少し暖かく心地よく感じる程度でも、皮膚に長い時間接触していると発生するやけどです。「低温火傷」は、皮膚の深いところまでおよぶものもあるので、注意が必要です。
なので、湯たんぽを使う際には、専用カバーを必ず使うこと、長時間使用しないことが大事です。もし、熱く感じたら、タオルを厚く巻くか、からだから離して使用しましょう。
まとめ
湯たんぽは、ソフトでやさしい温かみ、ほっ~と一息。足元がゆったり暖ったまります。
自分の「好み」に合った湯たんぽで「足の冷え」を気持ちよ~く暖めて、ぜひ、リラックスしてくださいね。
足の冷えには、コチラもご参考に↓↓↓







