かかとインソール 衝撃痛! 飛んでいけェ! おすすめ7選 

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目次

かかとが、痛~い! この頃。

かかとの違和感が気になって、歩くのが、ツラ~い毎日!
もしかしたら体重が原因?? 何かいい方法がないかなあ?

はい、困りましたねえ!
中敷き研究30年のセラピストが、そのお悩みにお答えします。

かかとの痛みには「かかとインソール」を使うことがおススメです。

なぜなら、「かかとインソール」って、体を土台から支えて保護してくれる唯一のアイテムだから。

さらに、地面からの衝撃を緩和してくれる、優れたアイテムにもなるからです。

シューズや靴に入れるだけで、けっこう楽になると思いますよ。

ぜひ、参考にして下さいね。

なぜ、かかとが痛くなるの? 

それは、地面にかかとが着くから!

それは、当たり前ジャン。

そうです。かかとが地面に着いた瞬間、かかとに全体重が集中して、激痛が走るのです。

でも、よく考えてくださいね。

柔らか~い、マシュマロのような地面なら、差ほど痛くないのじゃありませんかねぇ?

柔らかいと痛みが少ないのなら、かかとの下に柔らか~いクッションを入れてみたら、楽になるはず。

そうです。それが、「かかとインソール」なのです。

「かかとインソール」のお役目

地面からの衝撃を緩和する

そもそも、かかとには、踵脂肪体と言って、厚さ1~2㎝もの天然の脂肪層があるのです。

その踵脂肪体が、衝撃を緩和する役割を担っているのですね。

その脂肪層が薄くなったり(加齢とともに薄くなるそうです)、繰り返されるストレスで脂肪体に炎症が起こったり、体重が激増したりで、衝撃に耐え切れなくなるのです。

地面からの衝撃を緩和する役割を、踵脂肪体に替わって引き受けてくれるのが「かかとインソール」なわけです。

「かかとインソール」のお役目は、衝撃を緩和することに尽きるのです。

歩きやすさもアップしよう

さて、かかとが柔らかくなって衝撃が緩和されたら、確かに楽にはなるでしょう。

でもですよ、よく考えてください。

かかとを柔らか~くしたら、歩けますか?

たぶん、ぬかるみを歩くような、砂浜で足が沈んで前に進まないような、歩きにくさを感じませんか?

要するに、柔らかいだけじゃ実用的に歩きにくいし、動きづらいと思いますよ。

そこで、歩きやすさをアップするのが、「かかとインソール」のもう一つの大事なお役目になるのです。

扁平足を整える

歩きやすさをアップする時に、欠かせないのが、アーチサポート。

アーチサポートには、足の土踏まずを、土台から支えて整えてくれる大事な役目があるのです。

ということは、扁平足の改善にもつながるし、衝撃に強い足になっていきます。

ちなみに、土踏まずの低い扁平足は、もともと負担(衝撃にも)に弱い足です。

かかとインソールの選び方

「かかとインソール」の、3つのお役目、

  • 衝撃を緩和する
  • 歩きやすさのアップ
  • 扁平足の改善

から、「かかとインソール」の【選び方】をお伝えします。

衝撃吸収力から選ぶ

出典:Amazon

「かかとインソール」のお役目の一つ、衝撃を緩和するには、衝撃吸収力のある「クッション素材」が必須

とくに、かかと脂肪体の委縮がある場合には、柔らかいクッション素材でかかとを補い、かかとを保護するだけで、衝撃痛に効果てきめんです。

例えば、ゲルやシリコン素材、ポロンなどのクッション素材が使ってあれば、衝撃吸収に優れたインソールといえるでしょう。

立ち仕事で、長時間立ちっぱなしの人には、とくにおススメです。

歩きやすさのアップで選ぶ

出典:Amazon

クッションが柔らかすぎると、体が沈むということ。つまり、歩きにくく、動きにくくなってしまいますね。

最初は、クッションが効いたとしても、歩きづらさで、次第に痛みが増えることもあるのです。

動いたり、歩いたりするためには、クッション素材だけでは、片手落ちです。

衝撃吸収力に加えて反発力が必要になるのです。反発力とは、アーチサポートの作用といってもいいでしょう。

なので、歩くことや動くことが多い場合には、クッション素材にアーチサポートがプラスされているインソールを選びましょう。

扁平足の矯正力で選ぶ

出典:Amazon

衝撃吸収力をアップするのは、かかとのクッション素材だけじゃありません。

扁平足の矯正力、すなわち、アーチがつぶれたら復元する力、この反発力が衝撃吸収性のアップになります。

実は、衝撃吸収力と反発力は、互いに相反する機能になります。

これを達成したのが、硬質系のスタビライザー(アーチサポート)なのです。

たとえば、硬質プラスチック(TPU)やカーボン製のスタビライザーになります。

ただし、硬いインソールになるので、アーチに良くても、脂肪に炎症があればつらくなることもあります。選ぶときに、硬さのチェックが必要です。

また、扁平足の矯正には、既成インソールであっても、インソールと足がフィットするように、サイズをできるだけ合わせましょう。

かかとインソールを使う【メリット】&【デメリット】

「かかとインソール」には、5つの【メリット】があります。

  • 衝撃をやわらげる
  • 歩きやすさの改善
  • サイズ調整ができる
  • 他のシューズへの入れ替えが簡単
  • 身長が高く見える

一方、【デメリット】といえば、

かかとが高すぎた場合に、

  • 靴が脱げてしまう
  • 靴がキツくなる

です。

かかとインソール おすすめ7選

ここでは、中敷き研究家が、たくさんのインソールの中から、衝撃吸収力と歩きやすさを考慮して「かかとインソール」を選び出しました。

おすすめの「かかとインソール」を7製品だけご紹介します。

衝撃吸収におススメの3製品

HIIRAGI(ヒイラギ) インソール 2足4枚セット

厚さ1.5㎝のシリコンジェルで衝撃吸収できる、かかとの衝撃痛の緩和に、おススメ』

HIIRAGI(ヒイラギ) インソール ヒールクッション 2足4枚セット
HIIRAGI(ヒイラギ)

【サイズ】♠メンズ青(サイズ25.0~28.0cm)、♥レディース赤(サイズ22.5~24.5cm)

【厚み】♠メンズ(長さ11cm×幅7cm×厚み1.5cm)、 ♥レディース(長さ10cm×幅6cm×厚み1.5cm) 

【ココが一押し】♠メンズ(青)と♥レディス(赤)があり、カットもできる。2足4枚セットでコスパもグッド。

【ココがおしい】シリコンジェルが、かかとや靴下にくっついちゃうので、シューズの着脱が少しめんどう。

PhoenixSole かかとインソール

厚さ1㎝のシリコンジェルで衝撃吸収できる、かかとの衝撃痛の緩和におススメ』

【サイズ】S:長さ9.5×幅5.8×高さ3cm、M:長さ11×幅7×高さ3cm、L:長さ12×幅7.2×高さ3cm

【厚み】踵部の厚み約1㎝

【ココが一押し】シリコンで水洗OK、清潔が保たれる

【ココがおしい】前へずれることがあるので、履く時がちょっとめんどう

[ペダック] インソール Perfect パーフェクト

『衝撃緩和とかかの靴ずれ予防にバッチリ効く、本革性で高級感のあるドイツ製ヒールインソール』

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pedag(ペダック)
¥1,430 (2025/01/20 10:55:05時点 Amazon調べ-詳細)

【サイズ】♥レディース(S) 23.0~24.0cm (M) 24.5~25.5cm、♠メンズ(M) 24.5~25.0cm (L) 25.5~27.0cm (XL) 27.5~30.0cm

【厚み】約5~7㎜

【ココが一押し】かかとの靴ずれにはバッチリ、両面テープでズレなし。本革なので汗の吸収もいい。

【ココがおしい】両面テープ固定だから、他の靴への入れ替えには不適。

歩きやすさアップにおススメの2製品

SORBO DSISソルボヘルシー ハーフインソールタイプ

『電球を挟んで叩いても割れない素材のソルボセイン、さらにアーチサポートもプラス』

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ソルボ
¥1,179 (2025/01/20 10:55:06時点 Amazon調べ-詳細)

【サイズ】S (24~24.5cm)、M (25~25.5cm)、L (26~26.5cm)、L (26~26.5cm)、2L (27~27.5cm)

【厚み】踵部の厚み約5㎜

【ココが一押し】3つのアーチサポートで、衝撃吸収に歩きもサポートしてくれるハーフインソール

【ココがおしい】両面テープ付きでずれないが、シューズの入れ替えには不適

ミズノ|mizuno 衝撃吸収中敷 ソルボヒールカップ

『電球を挟んで叩いても割れない素材のソルボセイン、アーチサポートプラスのスポーツ向き』

【サイズ】S(22.0~24.0㎝)、M(24.5~26.5㎝)、L(27.0~29.0㎝)

【厚み】約7㎜

【ココが一押し】さすがスポーツメーカーのmizuno製。衝撃吸収性、耐久性とも評価高い。普段用、仕事用、スポーツ用と活用範囲は多い。

【ココがおしい】アーチもあるので、シューズが窮屈にならないようにご注意を。

扁平足の改善におススメの2製品

[アシマル] インソール アクティブハーフ 日本製

『かかとにゴム、アーチに硬質プラスティック、ハードにアーチ機能を高めてくれる純日本製の逸品です』

【サイズ】S(23.0-24.5cm)、M(25.0-26.5cm)、L(27.0-28.5cm)

【厚み】踵の厚み2㎜

【ココが一押し】薄さ2㎜でとても使いやすい。シューズに入れ替えて使用できるので、超便利。

【ココがおしい】硬めなので、柔らか好きには向かないかも。

【pedag ペダック】インソール ビバミニ

『靴の歴史の長いドイツのメーカー ペダック製ハーフインソール、機能性に高級感のある逸品です』

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pedag(ペダック)
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【サイズ】23、23.5、24、24.5、25、25.5、26、26.5-27㎝の8サイズ。

【厚み】つま先部分フリー。

【ココが一押し】つま先部分がフリーなので、甲の低い靴やつま先が細い靴にベスト。表面のヌメ革(牛本革)と活性炭フィルターで消臭効果も抜群。

【ココがおしい】ハーフサイズなので、サイズ選びをそこまで気にしなくて良いけれど、EU(ヨーロッパ)表記には、ご注意を。

まとめ

かかとの痛みには、「かかとインソール」を、せひ、使ってみてください。

体を土台から支えて、かかとを保護してくれるので、かなり楽になると思いますよ。

また、シューズや靴にセットしさえすれば、効き続けてくれるから超便利。

大事なことは、自分の足にフィットする「かかとインソール」を選ぶこと。

このサイトを参考に「かかとインソール」を選んで、ぜひ、使ってみてくださいね。

あなたの「かかとの痛み」が改善することを心から願っています。

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アルチザン蔵氏

クライアントさんの足の悩みに向き合えなかった体験から、既成インソールを調べて目利きをするようになった中敷き研究家。手作りインソールの製作、理学療法士の国家資格を持つ、職人歴30年のセラピスト。ランニングが趣味の(自称)健康おたく。

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